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かつては麻雀およびエロゲのデータを統計解析して遊んでました。今では日本酒に夢中です。

【麻雀雑談】技能戦の最適戦術を考察する

天鳳の技能戦のルールが公開されました。

・一局清算での収支戦
・親の連荘権利が次の対戦に影響する
・ウマオカなし


この3点が技能戦の大きなルールで、
あとは段位戦右3とほとんど同じようです。(「途中流局なし」「トリロンあり」等くらい)

今回は、この一局清算の技能戦における最適戦術を考えてみようと思います。



まず、ぱっと思いつくことは、「収支戦」でかつ「順位点なし」なので、
基本的に、全て平場判断で押し引きをしていいという点です。

具体的にいえば、門前良形はほぼリーチ正着になりそうです。
打点上昇の手変わりはそこそこ待ってもいいですが、流局収支もすごく大事です。
まあ、改めて書くまでもなく、普段通りということです。


しかし、ここで意識しなければいけないのが「親番」です。
当然ながら、親番の方が子番より局収支が大きくなります。
親の方が収支が悪いという人は相当珍しいと思います。

どのくらい大きくなるか、というのは人によっても違うので難しいのですが、
例えば、ぐっさんは動画内で連荘期待値を1000点としていました。


参考までに天鳳位さまの鳳南のデータを見てみますとこうなります。

ASAPIN  親局収支:532.3、子局収支:229.5
(≧▽≦) 親局収支:495.1、子局収支:174.4
独歩    親局収支:479.6、子局収支:163.0
※敬称略

勿論、順位戦の成績(常に平場で打っていない)なので、この値自体は参考程度ですが、
著しく親の方が収支がいいというのは分かると思います。


つまりは
「連荘できるなら鉄で連予約正着」ということと、
「自分が親権を引く和了は重要」ということです。

親の移動がどのように行われるかは、つのさんブログの文面だけではわからないですが、
仮に、子の和了者が次の親権を獲得するのであれば、
自分(子)の和了期待値に連荘期待の1000点(くらい)を足して押し引きをしていいということになります。

逆に、和了によって親権を獲得できない子番の場合は、
和了率より打点上昇を取りに行く場面がかなり増えると思います。
愚形を良形にしても和了率は倍にはなりませんが、打点は比較的簡単に倍になるので。




結論を言ってしまえば、
「打点もすごく大事だけど、捌きもそこそこ大事」です。

はい、その通りです。ぶっちゃけ普段どおりです。
全て東1だと思って普段通り打つのが一番いいんじゃないかなと思います。



また、収支戦によりGで競うので、収支が少しでもプラスの人は、
試合数をこなせば、理論上どこどこまでも上にいけるはずです。
変に打ち方を変えるより、淡々と打数をこなすのが一番の戦術かもしれません。(ひどいオチだ……)
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by tsubame30 | 2013-03-09 20:00 | 麻雀雑談 | Comments(0)