【エロゲ解析】POV入力数の年代別推移 (サンクリ2017夏-新刊サンプル)
※ このエントリは6/18(日)サンクリ2017夏新刊の『エロゲー業界を読み解く時系列分析』のサンプルです。
この節では、POVの入力数の年別推移について報告します。商業エロゲータイトルに対して、発売日から半年以内に登録されたランクAのPOVが対象となっています。年別の傾向を見るために、その年に登録されたすべてのPOV数で割り、割合(単位は%)にしています。割合の数字が大きいものは「その傾向のゲームが多い」か、「その傾向を意識するユーザーが多い」と考えていいでしょう。
◎ゲーム傾向編
ゲームの傾向に関するPOVのグラフを図2-1-3に示します。
一世を風靡した泣きゲーも、最近はあまり見なくなりました。2006年の大きなピーク以降、泣きへの意識は衰退していきます。代わりに2006年以降台頭してきたのは「純愛物語」です。
近年では、「笑い」も「バトル」も……というより、作品傾向を示すPOV全体の入力数が減ってきています。「これはバトルだ!」「これは笑えるw」という単一イメージのゲームが減っており、どれもこなせるオールマイティ型が増えてきている可能性があるように思います。
◎ エロ(イケてるオトナのハード系)編
エロ関係のうち、イケてるオトナのハード系のPOVの結果のグラフを図2-1-7に示します。
レイプレイ事件以後、風当たりが強い陵辱モノですが、POVの割合としては大きな変動をすることもなく地道に頑張っています。
ハードエロ系のPOVで劇的な成長を遂げているのが「イキまくる女の子」です。10年代前半はまさに大アヘ顔時代。「おほぉ」と「いぐう」が望まれています。
一方で、「ロリ」が減少中。2015、2016と過去最低を更新し続けています。バブみの時代、人妻や母親に流れてしまったのでしょうか?
こつこつと地道に成長を続けているのが「露出・羞恥プレイ」です。需要は絶対にあるので今後もぜひとも頑張って欲しい。もっと全裸散歩させていこ!
by tsubame30
| 2017-06-14 23:32
| エロゲ解析






